照井りょう(てるいりょう)千葉県松戸市

【有事を想定した避難訓練を】平和都市だからこそ、ミサイル避難訓練をやるべき理由

行政書士の照井遼です。

前回、「平和都市宣言という紙切れ一枚では、市民の命は守れない」と厳しいことを申し上げました。
「では、具体的にどうすればいいのか?」 私の答えは明確です。

これまでの地震訓練に加え、「有事(武力攻撃・ミサイル)」を想定した避難訓練を、松戸市独自で行うことです。

■「地震」と「ミサイル」では、逃げ方が全く違う
現在、松戸市内で行われている防災訓練のほとんどは「地震」や「火災」を想定したものです。もちろん、これも重要です。 しかし、昨今の国際情勢を直視した時、それだけで「市民の安全を守っている」と言えるでしょうか?

もし今、スマートフォンのJアラート(国民保護情報)が鳴り響いたとしたら。

松戸駅前にいるあなたは、数分以内にどこへ逃げますか?
近くの「地下」への避難経路は確保されていますか?
そもそも、コンクリートの建物ならどこでも良いのでしょうか?

これを即座に判断し、行動できる市民が、今の松戸にどれだけいるでしょうか。
答えられないのは、市民の皆さんの責任ではありません。「そのような訓練を行ってこなかった」行政の責任です。

■ 「平和都市」の看板が、リスク管理の邪魔をしていないか
一部には、「ミサイル訓練なんてしたら市民を不安にさせる」「平和都市松戸のイメージにそぐわない」という躊躇(ためらい)があるのかもしれません。

あえて、行政書士として法的な視点も含めて断言します。
それは優しさではなく、行政による不作為(ふさくい)です。

平和を掲げるあまり、そこにある現実のリスクから目を背け、準備を怠る。 その結果、万が一の時に市民が逃げ遅れて犠牲になれば、それは政治の責任です。

「平和都市宣言」をしている街だからこそ、誰よりも真剣に、最悪の事態から市民の命を守る準備をする。
これこそが、本当の意味での平和主義ではないでしょうか。

■ 国の指示待ちではなく、松戸市独自のシミュレーションを
国(国民保護法)の大きな指示を待つだけでは間に合いません。

松戸市が主体となって、
「松戸駅周辺なら、まずは〇〇地下通路へ」
「住宅街なら、公園ではなく〇〇のような堅牢な建物へ」
といった、地域ごとの具体的なシミュレーション訓練が必要です。

私は、綺麗事の平和論ではなく、訓練という実働によって、松戸市民の平和と命を守り抜くことを提案します。

今の松戸市の備えで家族を守れるという自信はありますか?ぜひ、ご意見をお聞かせください。

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