照井りょう(てるいりょう)千葉県松戸市

【松戸市防衛構想】(後半)縦割りを打破せよ。自衛隊・警察・市・町内会による合同訓練の提案

2.地震の訓練だけでは、ミサイルから生き残れない
でも、市には防災計画があるでしょう?そう思われるかもしれませんが、ここには時間の壁という落とし穴があります。

•地震:発生後にある程度の対応時間がある。
•ミサイル:発射から着弾まで数分。
現在の行政システムは、国→県→市→住民というトップダウンの伝言ゲームが基本です。
市役所が情報を分析し、会議を開き、県知事に要請し……という丁寧な手続きをしている間に、ミサイルは着弾してしまいます。
今の法律や仕組みは、即応には向いていないのです。

3.【解決策①】縦割りをぶっ壊せ!常設連絡会議の設置
では、どうすればいいのか。私が提言するのは、松戸市独自の顔の見えるホットラインを作ることです。

•松戸市役所
•自衛隊(松戸駐屯地など)
•警察・消防
•地域の町内会・自治会

この4者が、平時から連絡会議として同じテーブルに着くこと。例えば、普段から町会長と自衛隊の隊長が顔見知りであれば、有事の混乱の中であそこのアパートに人がいる!という生情報を、形式的なルートを飛び越えて伝えることができます。
何かあったら書類を書いて県へ…ではなく、○○さんに電話すれば話が通じる。この人間関係こそが、緊急時には最強のインフラになります。

4.【解決策②】見学はやめて生存訓練へ
もう一つは、訓練の中身をガラリと変えることです。消防車の放水を見学したり、炊き出しを食べるイベントはもう十分です。
これからは生き残るための実動訓練が必要です。

•シナリオA:数分で身を守るダンゴムシ
Jアラートが鳴った瞬間、恥ずかしがらずに地面に伏せて頭を守る。
近くの頑丈な建物へ数秒で飛び込む。この反射神経を養う訓練です。

•シナリオB:パニックを防ぐ
誘導駅でテロが起きた時、地元の事情を知る自治会の方々がこっちは通れません、あちらへ!と冷静に声をかける。
これだけで、将棋倒しなどの二次被害は劇的に減らせます。

5.結論:最後に頼れるのはご近所というアナログ
サイバー攻撃でスマホが使えない。防災無線も聞こえない。そんな極限状態で最後に頼りになるのは、人の声です。
新しい兵器を買うことだけが国防ではありません。バラバラに動いていた行政、自衛隊、そして地域住民が、一つのチームとして機能すること。
人と人とのつながり(ソフトパワー)を作り直すことこそが、松戸を守る最短ルートです。

私は、行政書士としての実務経験と、政治家としての覚悟を持って、このつながりの構築に全力を尽くします。
備えあれば憂いなしと言いますが、現代の備えとは、水や食料だけでなく信頼できる仲間とのネットワークのことなのかもしれません。

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